育毛と科学の進歩【毛髪再生医療・組織再生医療】

育毛と科学の進歩

医学は日々進歩しており科学の進歩にも目覚ましいものがありますが、
薄毛や抜け毛の悩みを根本的に解決するために、
現在、1本の毛を何万倍にも増やす方法として「毛髪再生医療」の研究が世界中で行われています。

 

 

 

人間の細胞から皮膚や角膜、臓器などを作りだす「再生医療」の技術進歩には素晴らしいものがありますが、
現段階では受精卵の遺伝子をすべて自分のものと入れ替えることは困難で、
体細胞から最終分化する前の幹細胞を使って
培養し増やす「組織再生医療」で様々な組織を作り出しており「毛髪再生医療」もそのうちのひとつです。

 

 

 

2008年に、国立循環器病センター、神戸大学病院、大阪工業大の共同研究により
「毛髪再生医療」の研究が始められると発表になりましたが、
これは美容外科手術などで余った頭皮に圧力をかけて細胞を取り除き真皮を作って
患者の毛包と毛乳頭細胞を培養したうえで患者の頭皮に移植し、
毛乳頭細胞に注射して毛髪の再生を促す治療です。

 

この方法は、患者本人の細胞を使うので拒絶反応も少なく、
発毛&増毛効果が高いと期待されていますが
臨床実験を進め確実に毛が生えてくるのかを確認している段階です。

 

毛髪再生医療が確立されれば、重症の脱毛患者や先天的脱毛症、怪我や火傷で毛を失った人など
どんな脱毛症、薄毛の人もボリュームのある自毛を手に入れることが出来ると期待が寄せられています。

 

 


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